がんに対しての取り組みEFFORTS AGAINST CANCER

がんと現在の治療方法

そもそもがんとは一体どんな病気なのでしょうか。

私たちの体は細胞で出来ています。細胞は傷を受けると速やかに修復(分裂)しようとします。修復するためには設計図となる遺伝子が必要で、細胞はみなこの遺伝子を持っています。ところがここで何らかの原因により遺伝子が傷つけられると、異常な細胞を生み出したり、勝手にどんどん増殖していったりします。この細胞の暴走が『がん』なのです。

がん治療には現在大きく分けて、手術・薬物療法(化学療法)・放射線治療の3種類の治療法があり、がんの3大療法と呼びます。
がんは発症すると、長いつきあいになります。逆に言い換えると上手につきあいながら寿命を全うすることができる時代になってきました。ポジティブな考え方で心と体の健康を保ち、少しでも良い状態で過ごすことが、がんとの対峙には重要になるのです。

当院の取り組み

予防・早期発見 DISEASE PREVENTION and EARLY DETECTION

 

がんの予防・早期発見に全力を注いでいます 予防・早期発見 DISEASE PREVENTION and EARLY DETECTION

がんの予防・早期発見に全力を注いでいます。

「がん」はひと昔前ほど「不治の病」ではなくなってきました。しかし、そこで重要なのが、日常の生活習慣による予防に加え、がん検診を定期的に受け、がんを早期発見することです。当院では通常の診察・健診を複合的に合わせ、患者様の状態を主治医が常に把握し、いち早いがんの早期発見に努めています。

 

治療 TREATMENT

 

他院から、多くの紹介が証明する実績 治療 TREATMENT

他院から、多くの紹介が証明する実績。

消化器癌(胃がん、大腸がん、すい臓がん、胆のうがんなど)、肺がん、乳がん、肉腫、原因不明のがん等の抗がん剤治療を行っています。日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医が常勤しています。当院は、がんセンター、大学病院、がん拠点病院などから多くの患者様の紹介を受け、地元で遠方まで通院することなく、最新の抗がん剤治療を行います。

 

緩和ケア・介護 PALLIATIVE CARE and NURSING CARE

 

より豊かな人生を送ることができるよう支えます 緩和ケア・介護 PALLIATIVE CARE and NURSING CARE

より豊かな人生を送ることができるよう支えます。

がん患者様及びご家族は、長期の治療、体の痛み、再発や転移などさまざまな場面でストレスや苦痛を感じます。当院では隣接する介護施設と連携し、医療面、精神面、費用面で、患者さんと家族が自分らしく過ごせるように、幅広い対応をしていきます。また、自宅での療養をご希望される患者さんには在宅往診、訪問看護を行います。

 

主な紹介元病院

九州がんセンター / 大分大学附属病院 / 九州大学病院 / 別府医療センター / 北九州市立医療センター / 中津市民病院 / 宇佐高田医師会病院 / 鶴見病院 / 新別府病院 / がん研有明病院(東京) 等

お問い合せ

がん治療についてのお問い合わせは、以下までご連絡ください。